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小説。

皆さんは、「最後の一葉」という物語をご存知ですか??
アメリカの小説家、オー・ヘンリーが書いた短編小説です。
本日、6月5日はオー・ヘンリーの命日。

雨が降る日は、
部屋の中で、彼の作品に触れてみるのもいいかも。。。。

◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆


1人の少女。
街で出会ったスーと共に、地域の一角のアパートに小さなアトリエを持っていた。
名はジョアンナ。彼女は肺炎に犯された。

「彼女を生かすのは、治療よりも、むしろ生きようとする意志なのだ。」と医者が言う。
しかし、ジョアンナは、病気のためか、その意志を持つことが出来ないでいた。

ジョアンナは、外にある木を見ながら、自分の死期を考えていた。
あの木の最後の一葉が落ちたとき、自分は死ぬのだとジョアンナは言う。
スーは、ジョアンナのそんな姿を見て、どうしたらいいか困り果てていた。

アパートには、もう一人偏屈な老人が住んでいた。
いつか、自分は名作を作る。それが老人の口癖だった。
そして、その夢をかなえることのないまま、彼は老人になってしまったのだ。

スーは、ジョアンナが肺炎で生きる希望を失っていることを老人に告げる。
しかし、偏屈な老人は、それに何の関心も示さなかった。

冬を迎え、ジョアンナが見つめる木からは、一枚また一枚と葉が落ちて行く。

やがて、嵐が訪れた。

嵐の過ぎた翌朝、ジョアンナは期待せずに窓を開ける。
しかし、その木には、最後の一葉だけが、落ちずについたまま残っていた。
激しい嵐の中でも落ちなかった葉っぱを見て、ジョアンナは生きる希望を得た。
やがて、ジョアンナは、肺炎の病魔から回復する。

同じ頃、同じアパートのあの老人が肺炎で死んだ。
なんでも、老人はあの嵐の中、玄関にびしょぬれでいたらしい。

そう、最後の一葉は、葉っぱではなく、煉瓦に描かれた一枚の絵画だった。
最後の一葉は、老人の描いた最初で最後の作品だったのだ。


◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆

彼の「賢者の贈り物」という物語も
有名ですよね。

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2008‐06‐05[木] 19:22 | | Comments(0) | Trackback(0) | ○○なお話ししましょ。

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